和楽 朗読劇「風の又三郎」

  • 投稿カテゴリー:Information

和楽 朗読劇「風の又三郎」に出演いたします。
是非、足をお運びください。

舞台詳細

谷川の岸にある小さな学校では1年生~6年生までが、たった一つの教室で一緒に学んでいた。青ぞらで風がどうと鳴るさわやかな9月1日、高田三郎という赤毛の目立つ、標準語に近い言葉を話す謎めいた少年が転校してきた。三郎は、地元の子どもたちから、「風の又三郎」=風の神の子ではないかと疑念をもたれながらも受け入れられていく。
六年生の一郎は、皆から一目置かれている級長で、三郎=「風の又三郎」説を信じない側に立ち、友好的に向き合って接する。
子どもたちは一緒に学び遊んで、馴染んでいくのだが、強風荒れる9月12日、三郎は別れを告げる機会もなく、違う学校へと転校していった—
よそ者である三郎と、一郎を始めとする地元の子どもたちとの間でおきる様々な行動の中で芽生えていく心象風景が、現実と幻想の交錯として描かれていき、最後に切なさも残る作品。
今回は、謎めいた都会的な匂いを持つピュアな三郎少年を宮原浩暢、村の子どもたちから一目置かれピュアでよそ者をも信じる一郎少年を市川猿弥、三郎を「風の又三郎」だと疑っている村の少年・嘉助を室たつき、子どもたちを大きく包む村の大人たちを髙汐巴が読み演じます。
また、太鼓・三味線・筝という和楽器で、風などの自然描写や、子どもたちの心象描写などを、生演奏でお楽しみいただきます。
劇中での三郎と一郎の歌や、嘉助の太鼓など、異ジャンルのキャストの顔合わせでお届けする見どころ満載な朗読劇にご期待ください!!

原作:宮沢賢治
上演台本・音楽・演出:新内多賀太夫

■出演
宮原 浩暢(LE VELVETS)
室 たつき

市川 猿弥
髙汐 巴

■演奏
三味線:新内 多賀太夫
箏:金子 展寛
和太鼓:神谷 俊一郎

【東京公演】
日程:2024年10月25日(金)~27日(日)
25日(金) 14:00
26日(土) 11:30/15:30
27日(日) 11:30
会場:あうるすぽっと

■チケット料金
全席指定 8,500円(税込)

■室たつき先行フォーム
「風の又三郎」先行チケット受付のご案内です。

お申込みURL:https://artistjapan.co.jp/ajrt_MTdWmnS2Rs_ticket/

※受付開始時よりアクセス可能です。

お申込み受付期間:8月14日(水)14:00~8月20日(火)23:59
抽選結果のご案内:8月23日(金) 15時以降順次ご案内致します。

ご入金期間:8月23日(金)~8月29日(木)

■チケット一般前売り(先着)
2024年9月24日(火) 10:00~
※販売プレイガイドは追ってお知らせいたします。

[公演に関するお問い合わせ]
アドレス:info@artistjapan.co.jp
※返信は翌営業日以降となりますのでお待ちください。
※内容によっては、回答いたしかねる場合もございますのでご了承ください。